朝から暑いですね。
我が子は、白地にグレー・ドット柄のワンピースを着て保育園に行きました♪
1ヶ月前には少し大きめだったのに、あっという間にぴったりサイズに。
子供の成長は、本当に早いものですね!
そして、そんな成長を見守っていられるのは、本当に嬉しいことです☆
今日も、保育園への送り後、コーヒーを落として、音楽を聴きながら新聞を読む…
何気ない習慣に安らぎを覚えます~♪
そういえば、岩手・宮城内陸地震があった地域で自殺者が急増しているのだとか。
原因の1つに地震からくるストレス、生活苦、などからうつ病を発生する可能性はありますよねー。
ヤフーの統計では、阪神大震災や新潟中越地震などの発生地域で自殺者増加のデータはないのだそうです。
以前、阪神大震災発生後、ボランティアの方々が草の根で、震災被害者の方々の手をとって話し相手になっている様子がドキュメントになっていました。
心のケア、親身になって話を聞いてくれる人が誰かしらいれば、早かれ遅かれ、救われる人も多いのでは?
普段の愚痴レベルでも、聴いてあげる余裕を、私自身、いつも持っていたいものです♪
一身上の都合で、1年勤めた(世界の?!)ホシザキグループの管理部法務課を退社後、
さて、今度は20代でしかできないこと、、安定ではなく志を持てるもの=何か打ち込める仕事はないかな?と思っていた頃、世間では、小学校・中学校の不登校者数が12万人を超え、史上最悪の数字を更新していました。
もちろん、若年者の自殺もニュースになっていました。。。
そこで、11名の仲間と、フリースクールではなく、「文科省の認可のある普通科高校で、不登校生が安心して毎日通えるような学校を創る」夢を共有することにしました。
社会人1年目でお世話になったホシザキは、給料もそこそこで、1年目なのに、年2回のボーナスも当時50万円ずつきちんと出ていました。
それに比べると、給料面では多少劣りますが、結婚するまでの数年間、学校立上げのために休みなく働いていました。
会議がなく自分の校舎にいる日は、朝のミーティングから始まります。
心のケアの必要な生徒さんばかり100名弱、お預かりしていたので、毎朝、変化する一人ひとりの詳細なコンディションを職員全員で共有して、
広~い1フロアで、いつでもどの教室にでも、職員の目が届くように。
どちらかというと、生徒の中に教員の方が積極的に入っていくカンジでしょうか。
もちろん、不登校歴5,6年の生徒はザラにいるので、少し、刺激が強いことがあったり、調子が狂うと、すぐに不登校癖が出てきます。
そこで、職員は、時期に限らず、午後会議や行事のない時は、積極的に家庭訪問をします。
担任を持ったのは、たった1年半(後は経営本部の職員として校舎へ派遣される形)でしたが、本当に、よく通ったご家庭もありました。
私も20代半ばでしたので、男子生徒の家庭訪問をすると、お母様から「この子に先生のような奥さんがいればいいのに」と、少々本気交じりに結婚の予約を申し込まれたことが何回かあって、さすがに、顔では笑いながら、心で「NO,THANK YOU…」呟いていました(笑)
男女でできることは違うけど、やっぱり結婚は基本、対等な関係がいいなぁ…どちらかがどちらかの面倒を見るなんて、お母さんの仕事ですよねー。
でも、色々なことがあっても、数日して学校に生徒さんが来てくれた時、自分の行動は報われたと思い、清々しい気持ちになるものです♪
と、本当に心のケアには、終わりがなく、時間もかかります。
だから、一時的にはボランティアの方々の力を借りることも可能ですが、基本的には、自分の住む地域内で解決すべき社会問題だと感じています。
岩手・宮城県沖地震発生地に住む方々の場合も、各コミュニティーでオピニオンリーダーを中心に解決していってもらたいものです。
では、久しぶりにニュースについてでした☆
今回はこの辺で…